100万ドルの笑顔でトップへ羽ばたく!グランプリの夏
念願叶って初の出場を果たしたのが一年前。
惜しくも受賞は逃したが、本人は「めっちゃ楽しかったです!」とトレードマークの笑顔を見せる。
「去年はちょっぴりギャグに走っちゃったんで、今年は真剣な部分も見せたいなと。カッコつけるより楽しませてナンボ。周りが笑ってくれると自分が楽しくなっちゃうんです(笑)」。
このサービス精神こそが2014年度年間グループ指名No.1を始め、数々の記録を打ち立てる原動力のひとつだろう。
心からA-1という戦いを楽しむその心の奥には「出られなかったヤツの気持ちもわかる」という思いがある。
「自分のベストを出すだけですね」。
仲間の思いも背負うからこそ、その眼差しに妥協はない。
狙うはグランプリ一択。神咲龍我の進撃が始まる――。