本店の看板を背負う男が魅せる、歌舞伎で一番熱い夏!
2013年以来、3度目の舞台に上がる月が歌舞伎町を照らす。
受賞歴こそはないものの、その実力は折り紙つき。
初回のA-1出場時も入店早々の推薦だったにも関わらず、堂々としたパフォーマンスで会場に鮮烈なインパクトを残した。
「何度も出場させてもらったけれど、AIRの看板を背負うのは今回が初めて。本店の名に恥じないよう全力でやらないと!」。
そう意気込む彼の瞳には他の参加者は映っていない。
「A-1は自分との戦いなので、誰が相手でも関係ないです。自分のやるべきことさえ完璧にできれば、自ずと結果はついてくると思うので」。
目指す先にあるのは店舗優勝とグランプリのW受賞のみ。
「時代は変わる。俺が変える!」。
3度目の正直に向けて、夏が大きく動きだす。