男性と女性では『イケメン』という定義に多少の誤差が生まれるという。
しかし、芹沢流華に関しては、老若男女問わず、定義がブレることはまずない。
「身長185cm、モデルなみのスタイル、整った顔」
まさに完璧過ぎるイケメンそのものだ。
そのルックスから、雑誌やTV出演のオファーは数多く、
AIR GROUPのイケメン看板ホストとしても有名だ。
そんな芹沢流華がA-1グランプリに輝いたのは2008年。
当時、審査員はもちろん従業員の全員が、彼のグランプリを確信していたと言う。
「グランプリを獲ってから、あっという間に僕の世界が広がりました。
その年のグランプリは、たくさんのメディアに取り上げられ、顔も売れるようになる。
それから、自然と雑誌やアパレルから、モデルとしてのオファーを頂いて(照)。一時は、ホストよりもモデルとしてのスケジュールに追われることもありました。
もちろん、僕にとって本業はホストです!
ただ、メディアに露出されることは、お客様も増えるし自分を磨く意識も高まる。
僕のグランプリは、大きなチャンスを掴む最大のきっかけになったと思います」